悪玉菌の種類について

悪玉菌は、人の腸内に存在する細菌の一種です。悪玉菌の他には、善玉菌や日和見菌がいます。

 

悪玉菌と言うのは総称で、悪玉菌には種類があります。善玉菌の場合は、ビフィズス菌やフェカリス菌・カゼイ菌・アシドフィルス菌などと言う乳酸菌の菌や菌がありますが、悪玉菌の場合はどのようなものか見ていきたいと思います。

 

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大腸菌

悪玉菌と言う言葉を聞いてことがなくても、大腸菌という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?それくらい有名な菌ですね。

また、大腰筋と言うと不潔というイメージや食中毒の原因となると言うようなありがたくないイメージがあるかと思います。しかし、そうでもないのです。大腸に住んでいる菌なのでこのような名前がついています。実態としては大部分は無害な菌なのです。

大腸菌は、普通に人の体に生息している常在菌です。しかし、尿路に入ると尿路感染の原因にはなります。下痢を引き起こしたりもします。大腸菌の種類は一般的には4つあります。

  1. 腸管病原性大腸菌(EPEC)
    発展途上国では、乳幼児下痢症の原因菌として検出されています。
  2. 腸管侵入性大腸菌(EIEC)
    先進国で発見されることは稀で、発展途上国や東欧諸国に多い。日本で発見されるのは、旅行者の下痢からである。
  3. 毒素原性大腸菌(ETEC)
    発展途上国における乳幼児下痢症の原因菌であり、乳幼児の死亡の原因にもなっている。先進国では渡航者の下痢から発見される。
  4. 腸管凝集性大腸菌(EAEC)
    発展途上国の乳幼児の下痢症患者から発見される。比較的新しい菌で、自然界にある菌かもよくわかっていない。

 

ピロリ菌

ピロリ菌は、正式名称ヘリコバクター・ピロリといいます。元々人の常在菌ですが、胃がんや十二指腸潰瘍の原因とされている。この菌を殺菌して、胃がんの発生を抑えるという治療をしていますね。初めから生息している菌なのに、ある一定条件になると、人の体に悪さをするのか発病しないとよくわかりません。

 

ウェルシュ菌

ウェルシュ菌は、ボツリヌスと同じ酸素を嫌う嫌気性菌です。嫌気性のため大鍋などで作った時には、空気に触れにくくなる部分が出てくるのでウェルシュ菌に好ましい環境になります。別名給食病と言われています。家庭での発生は少ないことが特徴です。

ウェルシュ菌は、肉類、魚介類、野菜などを使用した煮込み料理で発生することが多く、家庭ではなく大鍋で作る飲食店、お弁当店、ホテル、学校給食で見ることが多いです。事例としては、カレー、シチュー、スープなど使用する前日に大量に調理され、室温でそのまま置かれていて、翌日加熱しても食中毒の原因になることがあります。熱に強いため一度繁殖してしまうと加熱でも死滅しないことが特徴的です。

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