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ザワークラウトの失敗しない作り方!まずいのは卒業しました




ザワークラウト仕込んで一日半後

ザワークラウトを何回も作ってきて、安定的に美味しく作ることができるようになってきました。

初めて作ったときも、「まずい」という程ではなかったですが、今の方が美味しく作ることが出来ます。

ザワークラウトを作るポイントを抑えて美味しいザワークラウトを作りましょう!

Contents

ザワークラウトの本格レシピ

ザワークラウトは基本的に、キャベツと塩があれば作ることが出来ます。

それでも、乳酸菌発酵で酸味が出て美味しいです。基本の味という感じです。

それに加えて、スパイスを充実させることによって、更に美味しいザワークラウトになっていきます。

ザワークラウトのレシピ

  • キャベツ    800g
  • 塩          2%
  • ローリエ       3枚
  • キャラウェイシード 大2
  • 鷹の爪        1本

レシピはだいたいこんな感じ。

キャベツの量によってスパイスの量を調節していきます。

ザワークラウトの材料

材料をずべて切り刻み入れます。

ローリエも細かくハサミで切り、混ぜてしまいます。

味の決め手はなんと言ってもキャラウェイシードです。

キャラウェイシードをたくさん入れると美味しくなります。

お好みもあるので、どのくらいがいいのかは調節して下さい。

ザワークラウトの失敗しない作り方

漬物全般に言えることですが、失敗する要素で一番大きいものは、なんと言っても「水の上がり」です。

水が上がらないと、漬物はうまく浸かりません。

ザワークラウトというのは、シャレオツな名前ですが、言い換えればキャベツの塩漬けです。

美味しく作るために、

水が絶対に上がるように工夫をします。

 

その対策は、食塩水をいれて水を増やすことです。

ちょっとずるいと感じる方もいるかも知れませんが、これが絶対に失敗しない方法です。

では、どんな食塩水を入れるかというと、キャベツに対する塩の割合と同じにします。

2%です。

2%の食塩水

200CCの水に4gの塩をいれて、混ぜてから漬物容器へ入れます。

するとどうでしょう?

ザワークラウト

つけてすぐ、水が上がっている状態です。

これで一安心。

仕込んで1日半後の状況

ザワークラウト仕込んで一日半後

茶色い色がついているのは、キャラウェイシードの色が出ているためです。

その他のポイントとして、水面に白い泡が出ています。これは発酵している泡になります。

まずいザワークラウトは卒業、しっかりと発酵させる

しっかりと発酵させないと、美味しいザワークラウトにはなりません。

上の写真の様にブクブクと発酵してきて、水が白く濁っていい感じになってきます。

 

発酵したら、瓶に詰めて冷蔵庫に保存です。

保存して、一週間位たってからが美味しくなってきます。

十分発酵したら、瓶に詰めて冷蔵庫に保存します。

そのときに、水が多いのが役立つのです。

水が多いことで、キャベツが水面から出なくて済むのです。

水面からキャベツが出ると、そこから悪くなってしまうので、水の中にキャベツを沈みておくことがとても重要なのです。

 

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ザワークラウトの作り方

ザワークラウトの失敗しない作り方!まずいのは卒業しましたのまとめ

ザワークラウトの失敗しない作り方のキモの部分を書きました。

もう一度書くと、、、

水が早くたくさん上がるように、食塩水を追加する。

そうすることで、キャベツがずっと水に使っている状態を作ることができる。

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