白湯飲んでますか?
普通は飲まないですよね。私は冷え性で、冷たい飲み物をほとんど飲みません。お茶やコーヒーを飲むのですが、これって体に良いのかな?体にいい温かい飲み物ってなんだろう?と探していくと、白湯(さゆ)にたどり着きました。
はじめはただお湯を沸かして飲んでいましたが、蓮村誠先生の動画を拝見して、白湯はいいものであるということが分かりました。しかし、私の様にただお湯を沸かしてものではなくて、体に良い白湯は作り方があるということがわかり、詳しく知るために一冊の本を読みました。
蓮村誠先生の「白湯毒出し健康法」という本です。白湯で一冊の本になるくらい奥の深いものということで関心するとともに、偶然行き着いた飲みのもが良かったので嬉しくなりました。
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寒いところにいて体が冷えると、体がカチコチになってスムーズに動かすことができませんね。普段体が温かい時には意識して動かせる部分は問題なく動きますが、冷たい水やアイスクリームを食べると、食道から胃腸が冷えます。
お腹を手で触ってみてください。手が冷えていてはわかりませんが、ほかの部分より冷たく感じるはずです。私はそうでした。
内臓が冷えていると、様々な体調不良のもとになります。冷えると言うことは十分な血液が体に行き渡っていないことになります。
冷えの原因は、ストレスが大きく関わっていると考えられています。デスクワークなど一日中じっと座っている仕事や、通勤もマイカー通勤だったりして、体を動かす週間がないという人が多くなってきています。
じっと座ってばっかりいて、空調の聞いたところにいると、自律神経が乱れて血流が悪くなってくる原因にもなります。
体を動かさないと筋肉が落ちてきます。筋肉がなくなると、発熱が少なくなってしまうので、それが低体温につながります。体から熱を出すために体を動かすことが冷え性対策にはいいです。
体を動かすほかにも体温を上げる方法があります。体の中から温める方法です。アルコールではありませんよ(笑)
温かいものを体に入れるということです。食事や飲み物を可能な限り温かい物を取るようにします。夏でも麦茶やアイスコーヒーではなく、ホットコーヒーや熱い緑茶を飲むといった感じです。
私は体温を上げるためにすごく良い飲み物を発見したのです。スバリ、白湯を飲むことなんです。白湯を飲むと体の働きを高めて毒を出すという効果があると言われています。
白湯は、アーユルヴェーダで認められています。体質改善や、ダイエット、病気の予防にも有効であると言われています。
白湯は毒を出すと言われています。普段の生活で、食べ物、シャンプーやボディーソープなどから、多くの毒をとっています。その毒を排出できるのが白湯です。
お湯を沸かすと白湯ですが、ここで言う白湯には作り方があります。
それでは白湯の作り方のポイントです。
概要です。
これで完了ですが、注意点があります。
これで、アーユルヴェーダで考える3つの質(ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水))の全てがバランス良く整った完全な飲み物と言われています。
白湯を飲んで、消化力を高めて食べたものを完全に体に取り込んで、冷え性をなくしたいですね。そうするためには効果的な白湯の飲み方を実践することが大切です。
その飲み方とは、ガブガブとイッキに飲まないことです。白湯を冷やしてコップいっぱいガブガブ飲むと言うのはNGです。では、そのように飲むのがいいのでしょうか?
それは、ポットなどに入れて、時間をかけてチビチビ飲むのがいいです。お酒の飲み方の表現のようですが、白湯の飲み方です。温度的にはすする様にして飲むくらいの温度です。温度を測ったことがないので、数字では言えませんが、体で体験して温度を決めていってください。
白湯は飲みすぎると、栄養が体から出ていってしまい、良くない事になります。体の大きさなど、個人差はあると思いますが、一リットルでは飲み過ぎのようです。
少なくとも500ccは飲んだほうがいいでしょう。はじめは小さなことを気にせずに、とにかく始めることが肝心です。とりあえず白湯を飲むという週間をつけて、やっていく上で少しずつ精度を高めていくと良いと思います。
蓮村誠先生の「白湯毒出し健康法」という本に詳しく書いてあるので、気になった方は読んでみることをおすすめします。