豆乳ヨーグルトの作り始めの時は、どのくらい固まったら出来上がりかさっぱりわかりませんでした。初めたのが暑い時期だったということもあり、過発酵させてしまっていました。
過発酵になるとこのようになります。
固まってしまって、見た目がぼそぼそする感じです。見た目より何より、風味にクセが出ます。リジュベラック液で豆乳ヨーグルトを作った時もこの風味をうまくコントロールできなかったので、豆乳ヨーグルトを作ることが長続きしなかったという経緯があります。
この状態になったら、本では白く固まった部分は捨てて、透明な液は次回に豆乳ヨーグルトを作る種にしましょう!的なことを書いてありましたが、白く固まった部分も慣れると食べられるようになりました。
不思議なもので初めは受け付け難かったのですが、平気になってきました。そのまま食べるよりも、ハチミツやジャム、ヨーグルトソースなどをかけると風味が紛れるので食べやすくなります。
捨てるのはもったいないという心理が働いて、なんとかして食べようという気持ちがつよくなります。
本に書いてあったとおりに、液体部分を次回の豆乳ヨーグルト作成の種にして作ってみましたが、過発酵の風味は引き継がれませんでした。リセットされた感じになります。これはちょっと不思議は感覚でした。
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