長年便秘と下痢に苦しんでいました。便秘は2~3日出ないのは当たり前で、気がついてみると一週間出ないなんてこともよくあり、たくさん食べて押しだそうとか、今考えると笑っちゃうような対策をしてきました。
便秘で苦しんでいたかと思うと、逆に下痢に悩まれることもあります。3週間止まらないこともありました。一番ひどいときには透明なジェルのようなものが出て、相当焦ったこともありました。
下痢がひどくて病院に行った時には、腸の痙攣を抑える薬と整腸剤をもらい徐々に良くなったのですが、また便秘だったりというのを繰り返していました。
症状が止まっただけで根本的に良くなったわけではありませんので、自分でどうにかして、便秘にも下痢にもならない様にする方法を探し求め続けていました。
様々な方法を試しても、なかなかこれだ!と言うものに出会うことができずに十年以上過ぎてしまいましたが、豆乳ヨーグルトを食べてから体に変化が起こりました。以前よりは格段に調子が良くなってきたのです。どのように豆乳ヨーグルトを食べているかを書いていきます。何年か後に見るとあの時はこんなことをやっていたと笑える内容かもしれませんが、以前から比べると良くなっているので、通過点としての記録です。
Contents
ヨーグルトが腸に良いよく言われているのでよく食べていました。スーパーで売っている普通のヨーグルトです。よくといっても毎日ではありませんでした。気が向いたら食べるくらいで、今考えると週に2~3個くらいだったと思います。
これじゃ足りないと思っていた時に、カスピ海ヨーグルトにハマり、知り合いから分けてもらってそれを継いで毎日食べていました。数年は続けましたが大きな変化はありませんでした。
たまたまスーパーの本売り場においてあった本で、豆乳ヨーグルトのことを知り、本を購入して作ってみることにしました。
「豆乳ぐるぐるヨーグルトで腸美人!」という本なのですが、その本の内容は次のとおりでした。(目次を抜粋)
これが本当ならすごい。試してみるしかない!人によって効果も違うのでしょうけど、少しでも体調が良くなればいいや・・・くらいの気持ちではじめました。早速作ってみることにしました。豆乳ヨーグルト(TGGヨーグルト)の作り方
写真は仕込んだところ
豆乳ヨーグルトづくりは、はじめ過発酵などもありましたが、コツを掴んでうまく作れるようになりました。
結論から言うと、便秘も下痢もかなり良くなりました。便秘については今までの頑固な便秘はなくなりました。便秘をすると固く大きな便となって出るのが大変でした。肛門が切れてしまう時もあり、血が出ることもありましたが、豆乳ヨーグルトを食べるようになってからはそこまで固くなることはなくなりました。
下痢も良くなりました。一度下痢をすると立ち直るのに一週間位かかっていたのが、最近では一日でよくなることが多いです。そもそも下痢をする回数が減りました。便秘や下痢が少なくなったことで体への負担が少なくなりました。
便秘、下痢が続くとそれぞれに辛い症状が出てきます。便秘だと明らかにお腹に溜まっているのがわかって、食欲がなくなったり、食べ物が美味しく感じられなくなったり、ウエストが太くなったりしていました。
一方下痢が続くと、夏バテのような症状になります。体に力が入りません。階段や坂道を登るのが大変です。集中力もなくなり、睡眠時間も多くなり、仕事や日常生活にも支障をきたす状態でした。
豆乳ヨーグルトを食べ始めてからそのような症状はなくなって来ました。ここに行き着くまでに何年もかかりましたが、諦めずに様々なことにチャレンジしてきてよかったと思っています。
食べる量は200ccくらいだと思います。ジャムがはいっていた瓶に一つ作って一日で食べきります。朝晩半分ずつくらいずつ食べます。
半分たべたところ
オリゴ糖が乳酸菌のエサになって、乳酸菌のちからになるということを聞いて、乳酸菌も豆乳ヨーグルトと一緒に食べることが多くなりました。毎回ではありません。気が向いた時です。
豆乳ヨーグルトの作り方になれていない時によく過発酵をさせていしまっていました。過発酵すると玄米のリジュベラック水を凝縮したような味になったりしましたが、それを緩和させるためにオリゴ糖にはお世話になりました。
いつからかは定かではありませんが、気がついてみると納豆をほぼ毎日食べています。納豆には強烈な納豆菌が住んでいます。納豆菌と豆乳ヨーグルトの相性は良いと思っています。納豆も頻度こそ少なかったとは言え、ずっと食べ続けてきました。
豆乳ヨーグルトと納豆が出会って、腸内でいい方向に向かっている感じがしています。
豆乳ヨーグルトと出会って、体調が良くなり生活が変わったと行っても過言ではありません。発酵食品は本当にすばらしいですね。毎日感謝してい頂いています。発酵食品は大好きなので、この他にこれからも様々な発酵食品を食べ続けていきます。
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