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ゼロカロリー飲料・食品はダイエットに効果的だけど危険かも

最近気になっているのが、食品添加物です。そもそも発酵食品が好きなのは、体に良いものだということで理由からです。その前にもちろんおいしいと言うこともあります。

腸の調子を整えるために始めた発酵食品の探求(ちょっと大げさ)です。発酵食品はいわば、体にとってプラスになるものです。

それではマイナスになるものがあれば、それを取り除くことによって、体全体の調子を上げられるのではないかという考えがあります。

まず、美味しく食べられないものは体に良くないと思います。このように書くと偏食の言い訳だと言われそうですが、私は偏食ではありません。アレルギーもありません。

通常の食品であれば、すべて美味しくいただくことができます。なんでも食べるといえば、「じゃ、消しゴムは食えるのか?」と以前誰かに言われたことがあります。なんでも美味しく食べる私を見て羨ましかったのでしょうね。

なんでもと言っても、食べ慣れないものは苦手な物もあります。イナゴの佃煮や豚足など、見た目ギョッとするものは、箸を伸ばすことができません。

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ゼロカロリーの食品でも太る

はじめに思うのは、カロリーがないものは食品ではないということです。ダイエットをしている人は、少しでもカロリーを下げるためについゼロカロリー食品やドリンクでお腹を膨らませようという思いがあります。

でも、ゼロカロリー食品はちょっと荒っぽく言うと、まともな食品ではありません。人工的な物がゼロカロリーを実現しています。

品質はともかく、太らないからゼロカロリーを選択しているという方もいると思います。でも知ってもらいたいのは、ゼロカロリーとうたっていても、完全にゼロカロリーではないことが有るのです。

栄養表示基準第8条によると、清涼飲料水は100mlのうち、糖類を0.5グラム未満であればゼロカロリーと表示してもいいですよ~と読み取れます。

栄養表示基準

抜粋(一部改正 平成21年12月16日 消 費 者 庁 告 示 第 9 号)

(含まない旨の表示について遵守すべき事項)

第8条 別表第5の第1欄に掲げる栄養成分又は熱量の適切な摂取ができる旨の表示 のうち当該栄養成分又は熱量を含まない旨のもの(以下この条において「含まない旨 の表示」という。)は、当該食品100g当たりの当該栄養成分の量又は熱量(清涼飲料 水等にあっては、当該食品100ml当たりの当該栄養成分の量又は熱量)が同表の第2 欄に掲げる量以上である場合はしてはならない。

 

 

えっ、、ゼロカロリーって書いてあるのに、ゼロじゃないんだ~
と驚きますね。

ということは、いくら飲んでもゼロカロリーと思っていても、カロリーを取っていたことになります。その他の表示のことものっているので、気になる方は検索して御覧ください。

レコーディングダイエットをやっていたら、このことを踏まえて書くと、摂取カロリーがちょっと変化してきますね。

余談ですが、この文書は厚生労働省が平成15年4月24日に出して、この記事を書いている自転で、平成21年12月16日 に消 費 者 庁 告 示 第 9 号として一部改正されています。厚生労働省から、管轄が消費者庁に変更になっているのですね。

ちょっと気になって、原文を見てみると面白いです。

 

合成甘味料(人工甘味料)の種類

合成甘味料は、人工甘味料と言ったりもします。
合成甘味料には、サッカリン、アスパルテーム、ネオテーム、アドバンテーム、アセスルファムカリウム、スクラロースなどがあります。

サッカリン

サッカリンは砂糖の200~500倍の甘味があります。いっとき発がん性が器具されて、使用しないようになったが、その後の研究で発がん性はサッカリンを作り出すときにでる不純物であることがわかり、サッカリン自体には発がん性がないという研究結果があり現在も使われている。日本では宣言されているようです。

アスパルテーム

アスパルテームは砂糖の甘さの100~200倍あります。パルスイートはこのアスパルテームが原料です。また、清涼飲料水にも多く使われています。ゼロカロリーのドリンクではよく見かけます。ヨーグルトやお菓子にも入っています。

このアスパルテームは、ガンや脳腫瘍、白血病などとの関連があると疑われている甘味料です。危険なのになぜ使用が許されているのか不思議でなりません。

ネオテーム

砂糖の7,000~13,000倍の甘さがあります。特徴として甘さが半端ないので、使用量が少なくて済みます。ネオテームはアスパルテームから雑味を除き、甘さを強くした、アスパルテームを改良したものです。

少ない量ですむので、今後使用が多くなってくるのではないかと言われています。

アドバンテーム

さらに甘いのが、アドバンテームです。なんと砂糖の約14000~48000倍の甘さです。想像できないくらい甘いです。このアドバンテームもアスパルテームから作られたものです。アスパルテームの100分の1で甘みを出すことが出来る。ちょっと怖いです。本当にこれを人間が体に入れても大丈夫なのだろうかと思います。

ノンアルコール飲料やガム、シロップなどに使われています。カロリーがないためにダイエット食品の開発にも使われてくるかもしれません。

アセスルファムカリウム

アセスルファムKと表示されていることが多いです。この合成甘味料は、砂糖の200倍の甘さを持ちます。もちろん0カロリーです。

Kカリウムという名前からも想像できますが、思いっきり人工的に作られた甘味料です。お菓子やアイルクリーム、ジュースや漬物、アルコール飲料に使われています。私の大好きな漬物に使われているなんてショックです。漬物は自分で漬けるので食べることはありませんが、居酒屋さん行くと漬物を食べる時もありますので、食べたことがあるかもしれません。

アセスルファムKを大量に摂取したラットの実験では死亡例が認められているとのことです。人間が摂取するのは少しだから大丈夫ということで、認可されていると思い割れますが、妊婦さんは、この合成甘味料を摂取しないほうが懸命だと思います。

スクラロース

甘さは砂糖の600倍。
この合成甘味料は、砂糖の主成分であるショ糖(スクロース)に名前が似ています。(だからどうした!と突っ込まれそう)もちろんカロリーはゼロ。

スクラロースを摂取しても、24時間後に代謝・分解されることなく体外に排出されるので、血糖値やインスリン値にも影響を与えないというすぐれものです。

また、サッカリンやステビアなどの様に苦味や渋味がほとんどなく、砂糖に似たまろやかさがあるので、清涼飲料水矢アイスクリーム似多用されています。

また、虫歯の原因にならないという特徴もあるので、いいことばかりの合成甘味料です。しかし安全性という面では疑問が残ります。

スクラロースは新しいので、データがあまりありません。妊娠したうさぎを使った実験では、親うさぎが下痢をして流産したという結果があります。大量に摂取をするのはちょっと怖いですね。

 

合成甘味料(人工甘味料)のまとめ

このように見ていくと、合成甘味料は、カロリーがゼロに等しく、カロリー制限をする場合はありがたい存在であることには間違いありません。しかし、健康面を考えるとできるだけ摂取しないほうがいいことがわかります。

カロリーを減らす方法は、人工甘味料以外に求めたほうが得策で有ることが言えると思います。

カッキー

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カッキー

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