梅酒をつけてお酒の部分は飲んでなくなりますが、漬けてある梅はたまに食べたおやつにしています。しかし、すべて食べきれるわけではありません。かと言って捨ててしまうのはもったいないので、ジャムを作ることにしました。
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梅をジャムにするために、やわくする必要があります。アルコール分を抜くという意味でも茹でこぼします。ひたひたに水を入れて5分位似ます。これを2回行いました。梅のうまいが抜けてしまわないか心配ですが、ジャムを美味しくするために必要な作業です。
2回茹でこぼしたあとの梅。かなりやわくなりました。こうすることで種が取りやすくなります。
どのように種を取るか考えましたが、木べらで梅を砕いていくように上からトントンと突っついて身と種を分けました。スプーンを使ってもいいかと思ったのですが、最終的には木べらを使うことにしました。最終的には手で一つ一つ手で取り除きました。
種をとって残った身の部分です。種を取る前の梅の重さが955g、種が604g残った種が351gでした。やはり種の方が重たかったです。この部分を使ってジャムを作っていきます。
上の梅の実を鍋に入れて煮詰めていきます。このままだと直ぐに煮詰まってしまうので、水をいれてから煮詰めます。100CCほど入れました。作業に夢中になり写真を撮り忘れてしまいました。
砂糖もいれます。甘くしたくなかったので、梅に対して20%を目標にしました。計算するときりが悪い数字だったので、80gいれました。割合にして22.8%です。かなり少ないイメージですが、梅酒には元々砂糖が入っているので、今回は控えました。しかし、梅の実を茹でこぼした時点で、砂糖が抜けてしまうような気もしていますが、まずやってみます。甘すぎるのはとてもつらいです。
ちょっと横にそれますが、先日モーニングセットでアンコがついてきたんです。量にしたらそんなに多くない量です。それをトーストに乗っけて食べたのですが、あとからしばらくの間喉が乾きました。それと同時に体にダメージを受けた感じになりました。砂糖の他になにかはいっていたのかもしれません。普段胎内に入らない成分が体に入ると体がグッと疲れることがあります。
話を戻します。砂糖を入れて煮詰めれば梅ジャムの完成です。熱いうちに瓶にいれます。イチゴジャムが入っていたビンを再利用します。熱いうちというか火を止めて直ぐにいれました。瓶は自薦に煮沸消毒をしておきます。
ちがう角度から
上から
あとから食べてもう少し甘くても良かったと感じた。次回はもう少し砂糖を沢山入れ用途思います。
甘くないということは保存があまり聞かないので、早く食べきります。実際甘くないので大量に食べられます。