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梅干し 産膜酵母対策

ビニールの上に水が上がっててしまったのでビニールを取り除きます。ビニールの入れ方が甘かったです。まぁとりあえずだったのでやり直します。

梅の塩漬けの水が上がってきた。南高梅で漬けるのは初めてですが、果肉が沢山あるようです。だから水の含有量も多い。こんなに水が上がってきてくれると嬉しくなります。

水が上がってきてくれないと、いい梅干しを漬けることはできません。

美味しそうなので、味見をしてみました。

しょっぱい。それに皮が硬い。でも味は梅の爽やかさがある。これが時間の力を借りてだんだん美味しくなっていきます。

産膜酵母対策をします。産膜酵母とは一見すると白いカビのように見える物、産膜酵母という言葉を知らないと「カビ」だと思っている人がおおいです。産膜酵母は放っておくとその上に緑色のカビが生えたりして、取り返しの付かないことになります。

私の知る限り、産膜酵母を発生させない方法は2つあります。ひとつは空気を遮断することです。二つ目は水を動かしてあげることです。

いつもは、樽をゆすって水を動かしてあげることで産膜酵母を出ないようにしています。今年は初めて空気を遮断する方法でやってみます。

ということで、ビニールを使い空気を遮断します。この時必ず「漬物用」などの食品用を使います。間違ってもゴミ袋なんて使ってはいけません。有害物質が溶けてくる可能性があります。

カッキー

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カッキー

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