ご挨拶

かっきーです。
男性、アラフィフ
既婚、子ども男２人
事務系サラリーマン

過敏性大腸炎になりかかり、お腹を強くすることを必死で探求していたところ、発酵食品にたどり着きました。

発酵食品と言っても、スーパーで売っているものは、漬物など本来発酵させて作るべきものを、食品添加物などを駆使して作り、見た目キレイに、しかも安く販売しています。

そのように作られたものは、味や風味がやっぱり本物と違います。体に対する影響もです。味噌はとてもわかりやすいです。よく手前味噌といいますが、まさしく自分で作った味噌は美味しい。風味がぜんぜん違います。焼きおにぎりにすると、違いがはっきりします。

コミックの「美味しんぼ」を読んで、安価で販売されている味噌の作り方に衝撃を受けました。

自分で作る発酵食品の方が、体にいいことは間違いありません。
なぜなら、体に有用な菌を体に取り込むことができるからです。

菌というと拒絶反応を示す方もいるかと思いますが、実際は人間の体は菌にまみれています。皮膚に常在菌がいてくれないと皮膚が正常に機能しません。

そう聞いてもピンと来ないとおもいます。通常、水と油は分離してしまいます。でも不思議と体から出てくる油と汗が分離しないのは、常在菌がいてくれるからです。常在菌が皮膚を守ってくれています。

食品添加物で言うと乳化剤の役目するのも常在菌の働きの一つです。乳化剤はドレッシングなどに使われていますね。身近なとことではコーヒーフレッシュがそうです。あれには生クリームや牛乳は一切入っていません。はじめ知った時は衝撃的でした。

ウィキにはこのように書いてあります。「植物性油脂と水に乳化剤を加えクリーム状にした後、着色料及び香料で色合い・香りをつけることで製造される。」と。この事実を知ってから、コーヒーフレッシュは一切使っていません。体にいいとは思えないからです。

体に住み着いている常在菌と、不自然な食べ物。体を丈夫にするにはどんなものを食べたらいいのかをずっと考えてきました。その答えが発酵食品だったのです。

腸内細菌を整えることで、過敏性大腸炎になりかかったわたしも、随分健康になってきました。これは、発酵食品と日本の伝統的な保存食、それと極力、体にいいと思われる食べ物を選択し、生活習慣にも配慮してきた結果だと思っています。これからもこの生活を続けて行きます。

食事によって体の状態がかなり変わってくることを体感しています。体が喜ぶものを食べると、体が元気になり力が湧いてきます。このブログは、食べて元気になる食材、食事、食品などをメモする目的ではじめました。

基本、このブログは自分のためにやっています。インターネット上にある以上、世界中どこからでもこのブログを見ることが出来るので、もし、どなたかがこのグログを見てくれて、発酵食品のファンになってくれたらうれしいです。発酵食品で健康になりましょう。

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