しば漬けを仕込むシーズンがやってきました。
ズバリ夏ですね。
私のなかでは、梅干を干し終わったときが、しば漬けのシーズンです。
今年の梅干しづくりの様子はこちら↓
梅干しの梅は「紀州和歌山産 南高梅完熟」に限る!安物買いで失敗2020年
昨年とは違う漬け方です。
昨年はこの様にして漬けました。
乳酸菌発酵の本格しば漬けを簡単・気軽に作ってみました
昨年の反省点として、乳酸菌発酵の度合いが足りなかったような気がしています。
それを踏まえて今年は、ガッツリと乳酸菌発酵をさせていきます。
Contents
柴漬けの材料
見ての通り、超ざっくりです。
- きゅうり 1パック
- ナス 1パック
- 生姜 1パック
- 赤紫蘇 2つかみくらい
- 塩 2%
すべて、1パックずつで作ってみました。
しば漬けを漬け物器で漬ける
漬け物器にしば漬けの材料を入れる
材料を適当に切り、すべて大きなボールに入れて、2%の塩を入れて漬け物器へ入れました。
重しを乗せる
容器いっぱい入れたので、漬物器本来の機能で重しをかけることができないので、蓋の上に3.5kgの漬物の重しを載せました。
もっと軽くてもいい気がしますが、手頃だったので載せました。
滑り止めに鍋敷きを間にはさみました。
しば漬けの経過
2日目取った写真。
ボケてますが水が上がっています。
はじめ蓋が閉まらずに重しを載せていたのですが、浸かっていき蓋が下がって自然に蓋の爪が引っかかり自然にロックされていました。
予想していなかったので、面白かったです。
赤紫蘇の色が出てきて濃くなってきました。
ナスの皮の色が白っぽくなってきています。赤い色はここからも出ているのでしょうね。
この写真は、漬けてから5日目。
水が白く濁ってきました。
乳酸菌発酵してきた証拠です。
濁っている様子がよくわかりますね。
色づきがいまいちです。
赤紫蘇が足りなかったのか?
やり方が悪いのか?
今後探求していきます。
肝心のお味は、これから良くなっていくのでしょうね。
これからどんどん酸っぱくなっていきます。
水を切って今回は、赤梅酢をプラスしました。
色付けのためと、お味的に素敵になるかと思ってのお試しです。
冷蔵庫でじっくりと保存。
味の変化を楽しみたいと思っているが、食べ尽くしてしまうと思います。
まとめ
今回は、ナス、きゅうり、生姜を異パックずつの材料で漬けた。
赤紫蘇は梅干づくりで使い干したもの。
5日間常温後、水を切り、赤梅酢を加えた。
最終的に冷蔵庫保存。
漬け物器を初めて使ったが、中が透けて見えるので、状態が見えたよかった。
そして何より、重しがねじるだけでできるので、ありがたいものでした。
今後もフル活用していきたい。
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