今年の行者にんにくの季節が来ました。
生の行者にんにくを味わえるとても大切な時期です。
それと、貴重な醤油漬けをめんつゆ漬けを作ることができて、喜びを感じます。
日本に生まれてよかった!
大げさでなくそう思います。
なぜ今までやっていなかったのか謎ですが、納豆に混ぜて食べてみました。
Contents
行者にんにくの醤油漬け・めんつゆ漬けを作る
今年は新たな試みとして、行者にんにくの下の赤っぽい皮を取らずにつけてみることにしました。
注意点として、土が残らないようにしっかりと流水で何度も洗いました。土が結構出てきたので洗った効果はありました。
洗って水を切ったあと刻みました。
水を切るときに、水切りマシーン?なんていうのかな?あれを出すのが面倒だったのでキッチンペーパーで拭いたり、ざるを使って思いっきり振ったりして水を切りました。しっかり切らないと腐敗の原因にもなり、美味しいものができないと思うのでしっかりやりました。
いつものようにギッチリと瓶に詰めて、それそれ醤油とめんつゆを入れます。
上から見たところ
醤油とめんつゆをそれぞれ入れます
レシピなんてありません。
行者にんにくを瓶に詰められるだけ詰めて、それぞれ醤油とめんつゆを入れるだけ。これで仕込みが完成です。
昨年つけたのもはほぼありません。
一年間楽しませてもらいました。
毎年同じような記事を書いていますが、毎年新たな発見、取り組みがあります。
行者にんにくの食べ方・レシピは醤油漬けやジンギスカンが代表的
行者にんにくのめんつゆ浅漬をいただく
行者にんにくを醤油とめんつゆの2種類で漬けるにはわけがあります。それぞれの味を楽しむということともう一点、長期保存する分は醤油漬け。短期に食べる分はめんつゆ漬けにしています。
めんつゆ漬けを楽しんだので記録しておきます。
ご飯の上に乗せる
オンザライス!
アツアツのご飯の上に乗せるだけ!
これがたまりません。
文句なく美味しいです。
カレーうどんにトッピング
意外にこれは初めてでした。
写真よりもたくさん入れてもいいですね。
これはつけたものではなくて、生の行者にんにくをそのまま薬味のように切ってトッピングしてもいいし、半分くらいに切ってちょっと火を通すくらいで食べても美味しいでしょうね。
この時はすでに生のものはなかったので、つけたものをトッピングしました。
この食べ方リピートありです。
納豆に行者にんにくのめんつゆ漬けを混ぜる
本当にやっていなかったのか?記憶と記録にありませんでした。
多分初めての食べ方です。
どんな感じなのか恐る恐る食べてみると、納豆と行者にんにくの相性はとても良いです。
今回はめんつゆ漬けを食べましたが、醤油漬けでももちろん合いそうです。
ここまで書いて、なぜ食べていなかったのかがわかりました。納豆はたいてい朝食べるからです。朝出かけるのに行者にんにくを食べるとその日の匂いが心配です。
今回はお昼だったので食べたのでした。
よく、夜に納豆を食べるといいと聞きますが、夜はおかずをちゃんと作ってくれるので、お腹に納豆が入る隙間がありません。何もないときに食べるにはいいものを見つけた感じです。
行者にんにくの醤油漬けで卵かけご飯にする
大好きなだいすきな卵かけご飯(T.たまご K.かけ G.ご飯)を通常の醤油の代わりに、行者にんにくの醤油漬けを使ってみました。
初めてこの食べ方をしてみました。
これはもう、食べる前から美味しいに決まっている組み合わせ。
感想としては、生卵が行者にんにくをマイルドにしてくれた感じです。
想像通り、とても美味しい!!!
卵かけご飯の側から言うと、卵かけご飯がワングレードアップしました。
好き嫌いもあるかもしれませんが、大抵の人はおいしく感じるはずです。
私としては、これは定番に決定です。
行者にんにくの醤油漬け・めんつゆ漬けのまとめ
今回の実験は大成功でした。
めんつゆ漬けはこの時期だけですし、つけてから時間が立つとどんどん味が変わっていくので、その時点時点の味が楽しめます。
まだまだおいしく食べる可能性は残されていると思いますので、これからも楽しんで行きます。
一方、醤油漬けに行者にんにくは、だいたい1年かけて大切に食べます。
今まで食べたことがない食べ方で美味しさを追求していきます。
行者ニンニクってあまりなじみのない食べ物です。聞いたことはあるけど食べたことないかもです。でもこのめんつゆ漬け、常備したいと思いました。
行者にんにくは、季節限定で旬の時期しか食べることができません。春の山菜ですね。私は実家から送ってもらいますけど、通販でも売ってますよ!にんにくが好きなら多分気に入ると思います。