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生しば漬けの作り方!超本格的に材料はシンプルにナス・塩・赤紫蘇のみ




昨年から夏のこの時期にしば漬けを作ることを楽しみにしています。

赤紫蘇がお庭で取れるので、梅干しづくりに使います。

その梅干に使って干した赤紫蘇(ゆかり)を使ってしば漬けを作ったりしてきました。

しかし、今回は初めて、「生しば漬け」に挑戦します。

Contents

生しば漬けとは何?

調べてみると、しば漬けの一般的な材料は、ナス、きゅうり、紫蘇、生姜、みょうがです。

私は、今年2回、みょうがを除いた材料で漬けています。

今年始めて知ったのですが、「生しば漬け」というものがあるというのです。

 

それは、昔ながらのしば漬けで、材料はナスと塩、そして生の赤紫蘇です。

それを「生しば漬け」と言うらしい。

調べてみると、ずっと常温保存をするということで、こういうものには興味津々なのです。

ということで作ってみることにしました。

生しば漬けの材料

赤紫蘇収穫

庭から収穫したばかりの赤紫蘇。

ミニトマトも写っているが、今回の生しば漬けとは関係ない。

赤紫蘇洗った後に太陽光で乾燥

赤紫蘇の葉を茎からもぎ取り、水で洗って太陽光で干し終わっと所。

ナスを切ったところ

ナスは、1本が5~6分の1になるようにカット。

生しば漬けの材料

  • ナス   10本、800g
  • 赤紫蘇  85g
  • 塩    ナスの3%

この分量にした理由

・赤紫蘇は50gくらいにしようと思ったが、収穫した全量を入れることにした。

・約、ナスの10%なので、今後の指標として覚えやすいということもあった。

・漬物は基本2%と思っているが、紫蘇の重さを考慮していないことと、常温での長期保存とすることから3%とした。

生しば漬けを漬ける容器はジップロックにした

ジップロックに材料を漬け込んだところ

ジップロック フリーザーバッグ L(60枚入)【Ziploc(ジップロック)】

このジップロックを使用。

できる限り空気を抜いて保存。

同日に漬けたしば漬けとの色の違い

水がすぐ出てきたので、重しは同じ日に違うレシピで漬けたしば漬けの漬物容器にを上に乗せるくらいにしました。

写真を見て気がつくのが、色の違いです。

今回入れた生の赤紫蘇は、アク抜きをしていません。採って洗って天日干しをしてそのまま入れました。

一方、上に乗っているしば漬けに入っている紫蘇は、アク抜きをしてそのまま梅干と一緒に塩漬けにして、天日に4日干したものです。

それでもこのくらいの色が出ます。

しかし、野菜にどのくらいの色がつくかが問題です。

このあとどんどん追記していきます。

生しば漬け3ヶ月経過

生しば漬け1

つけてから3ヶ月経過しました。
11月になりました。
冷蔵庫には入れていません。

床下収納(常温)で過ごしてきました。
見た目、どす黒い感じです。

しそのアクを抜いていないのでこんな色なのかも。

生しば漬け2

開封、なんとも言えない匂いが発生しています。
初めての感じです。

臭いのですが、腐敗臭とは違います。
ナスと赤紫蘇が発酵するとこのような匂いになるのでしょう。

まさに、小泉武夫先生の著作「くさいはうまい」です。

生しば漬け3

真っ暗だったので、明るくして撮影。

生しば漬け4

お皿に上げたところ。

不思議な色合いです。
初めての匂いだったので、食べても大丈夫なのか?という疑問はありましたが、口に入れてみました。

すると、臭いのですがうまかった!

不思議でした。

このあと、どんな感じになっていくのかとても楽しみです。
腐敗に進むのか?
それとも、熟成してもっと美味しくなっていくのか?

早く時が経たないかなぁ?

この次の試食を楽しみにしています。

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