納豆は毎朝食べています。そのまま食べても美味しいし、キムチなどを混ぜてもとても美味しいです。美味しいのはいいのですが、食べる前の段階で、納豆のパックについているフィルムを剥がすのが一苦労です。
フィルムをそのまま上に上げて取ろうとすると、必ず2~3粒の納豆がついてきます。まさか、大切な納豆をそのまま捨てるわけはありません。その2~3粒をフィルムから取ろうとする時に苦労をします。
苦労とまでは言わなくても、納豆はネバネバしているので、朝のお腹が空いている時に小さなストレスが発生します。
ストレスを乗り越えて食べる納豆な最高!と私はとても思えないので、スムーズにフィルムと剥がす方法を見つけたので紹介します。
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納豆フィルムの目的
そもそも納豆フィルムはどのような目的でついているのでしょうか?これがなければすぐ食べられて快適なのですけど、何らかの目的があってついていることは間違いありません。
調べてみると、フィルムは「被膜」と呼ばれているものもので、目的は納豆の乾燥や雑菌から納豆を守るためについているのだそうです。最強の納豆菌ですが、納豆菌が大豆に行き渡るまでに雑菌が入らないということでしょうね。
また、納豆を発酵させるために乾燥していては納豆菌がうまく回らなくなってしまうことを防ぐためのようです。このような納豆向上での工夫があって、我々消費者が美味しい納豆を食べることができるわけです。
私は納豆のタレと辛子が入っていない納豆を選んでいますが、フィルムがあるとその上にタレと辛子を入れてもネバネバしないので、その点でもフィルムは都合が良いと思います。
納豆フィルムの簡単な剥がし方
美味しい納豆を作るためにフィルムが必要ということはわかったのですが、食べるときにはやっぱり邪魔でしかありません。今まで納豆フィルムをキレイに剥がすために、トラインドエラーを繰り返しました。
ゆっくり剥がす
ゆっくりと剥がしたらうまくいく時もあります。何も考えずにこの方法で長年フィルムを剥がしていました。成功する時はラッキー!くらいに考えていたのですが、2~3粒ついてきたときには、フィルムの上からついてきた納豆をパック側の納豆にくっついてくれるように何回か試して、ようやく食べ始めていました。
この時に箸をつかってフィルムを「しごく」こともしていましたが、「いただきます」をする前から箸に納豆のネバネバがついてしまうことは、ちょっと違うとおもい、この方法は最近使っていません。
箸を使う
初めから箸を使ってフィルムを取る方法があります。箸をフィルムの上から納豆に突き刺して、箸をぐるぐるまわす方法です。確かにキレイにとれる確率が上がりますが、スマートではない方法(ちょっとお下品に感じています。)なのでこの方法も避けています。
パックの蓋に挟んで引っ張る
これです。この方法が1番いいと思っています。
つぎのようにやります。
フィルムを納豆容器のはじから少し出します
蓋を閉めます
フィルムを引っ張ります
完了
この方法がいままで試してみた中で、簡単で確実にフィルムとキレイに摂ることができます。
一つだけ難点があるとするなら、今までつかなかった納豆のネバネバが納豆容器のはじの方についてしまうことです。(写真ではうまく写っていません。角度変えちゃいました。)
いつも洗ってから捨てているので、ちょっとだけ洗う場所が増えますが、全く問題ありません。ちなみに納豆のフィルムは洗わずにそのまま生ゴミの中にいれて捨ててしまいます。
簡単にフィルムを取ることができるようになって、しなくてもいいイライラから開放されたので気分良く一日をスタートすることができています。
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